2023年4月24日午後4時頃、京都府舞鶴市の路上で「人の指」が落ちている事件がありました。下校中の小学生が発見し、母親が警察に通報。警察は事件の可能性も含め捜査しています。
この記事ではなぜ舞鶴市の路上に指が落ちていたのかを調査していきます。
舞鶴指事件犯人はヤクザか
舞鶴市の路上に指が落ちているという不可解な事件。落ちていた指は
- 爪がついている第一関節ほど
- 血はついていない
- 男性のものとみられる
- 切断部分は刃物ではなく、ちぎられたような状態
- 腐敗はしていない
といいます。
舞鶴市の現場付近には争った形跡や血痕はなく、指はどこかから運ばれてきた可能性が高いようです。また、路上に指が落ちていた舞鶴市の現場付近の医療機関では「指の切断」による受診はなかったといいます。
警察は舞鶴市の路上に落ちていた指の身元の確認とともに、事件と事故の両面で捜査しています。
世間では、この不可解な事件に
とTwitter上では様々なコメントがされていました。
なぜ指だけが舞鶴市の路上に落ちていたのでしょうか。
指を切断と聞いてまず思いつくことは、ヤクザが落とし前をつける時の指詰め。
「ヤクザの指詰め」とは、ヤクザの組員が組織内で規律違反を犯した場合、罰として指を切り落とすことがあるとされる行為です。一般的には、小指の第一関節を切り落とすことが多いとされます。
指詰めはヤクザの組織においては一種の「規律」として認められていることがあり、組員たちはそのような罰があることを承知して入会しているとされます。しかし、このような行為は暴力行為として法律で禁止されており、凶器を用いた傷害罪に問われることがあるとされます。
今回路上に落ちていた指は、刃物で切断されたものではないということがわかっており、ヤクザによる「指詰め事件」では無い可能性もあるのです。
しかし、”一般の人”が指を切断することは考えにくいのも確かです。
舞鶴指事件犯人「殺人の可能性も?」
路上に指が落ちているという不可解な事件。指が落ちていた付近に血痕や争ったあとがなく、謎に包まれています。
もし、なんらかの事故で指を切断したとなれば気がつき、治療のため病院に行くはずです。しかし、付近の病院に指切断で受診した人はいないといい、謎は深まるばかりです。
また、路上に落ちていた指は腐敗もしておらず、現場付近には血痕もない為、どこからか運ばれた可能性が高いとみられています。路上に落ちていたのは指だけで、残りの部分は見つかっていない状況です。
- 周辺で病院を受診している人がいないこと
- 周囲に血痕などがないこと
- 腐敗していないこと
これらを踏まえると、事件の可能性が全くないとは言えません。
舞鶴指事件犯人は動物説
次は動物の可能性です。刃物で切断された様子がなく、千切れた状態だったことから動物にまみちぎられた?というコメントがありました。
大型犬などに噛みちぎられる可能性は考えられますが、現場付近に血痕がなく可能性は低そうです。
路上に指が落ちている事件がおきた舞鶴市朝来西町は付近を自然に囲まれた町。
このことから以下のような投稿がありました。
どこか別の場所で指が千切られて、鳥が運んできたのでしょうか?
【追記】舞鶴指事件「60代配達員の指だった!」
過去にあった指噛みちぎり事件
と過去には指を噛みちぎる事件がおきていました。意外にも、人間が噛みちぎるという事件が多いことがわかります。
舞鶴指事件の場所は朝来西町
画像:ゴゴスマ
路上に指が落ちていた現場は、住宅街の一角。民家が立ち並ぶ路上に落ちていました。
報道によると、路上に指が落ちていた場所は京都府舞鶴市朝来西町と報道されています。
現場の京都府舞鶴市朝来西町は付近に川や玉に囲まれた住宅地です。Google マップで確認してみると、自然に囲まれた閑静な住宅街。現場付近には幼稚園や小学校があることがわかります。
このような閑静な住宅街の路上に、人間の指が落ちているなんて驚きです。なぜ、舞鶴市のこの場所だったのでしょうか・・・何か意味があるのかもしれません。
現時点では、情報が少なく事件について詳細はわかっておりません。わかり次第追記していきます。
舞鶴指事件への世間の声
不可解なこの事件。一体誰がなぜ路上に指を落としたのでしょうか。指が”千切られた状態”ということが気になります。
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