【鳥栖殺人事件】息子の名前は宮崎○○○「両親は運送会社の取締役」

２０２３年３月９日、鳥栖市江島の住宅で両親を殺害したとして福岡市に住む九大生の息子(19歳)が逮捕されました。

未成年ということもあり、犯人の息子について警察は何も公表されていません。この記事では鳥栖殺人事件の犯人の息子について調査していきます。

【鳥栖殺人事件】息子の名前は宮崎●●

画像:日テレニュース

佐賀県鳥栖市の住宅で夫婦が殺害されているのが見つかりました。

画像:日テレニュース

殺害されたのは、この家に住む５０代の父親と40代の母親です。2人の死因は失血死で複数の刺し傷、切り傷があったそうです。

第一発見者は１０代の娘、逮捕されたのはこの家の長男の19歳の息子でした。

長男の19歳の息子は九州大学に通う大学生で、福岡市で一人暮らしをしており、帰省して犯行に及んだとみられています。

殺人事件が起きた現場について、匿名掲示板に以下の投稿がありました。

となっています。

これを元にGoogleマップでみてみると

報道されている画像と一致しました。

画像:Yahooニュース

さらにGoogleマップをみてみると表札が「宮崎」となっており、BMWの車も確認できました。

よって殺人事件がおきた現場は「宮崎」さんのお宅だと判明しました。

鳥栖殺人事件の犯人の息子は現在19歳。成人年齢の引き下げにより、18歳、19歳の少年は特定少年となり、起訴時に実名が公表されることになります。

【鳥栖殺人事件】息子の大学は九大と判明

鳥栖殺人事件の息子が通う九州大学はコメントを発表しています。

九州最難関といわれる九州大学に通う息子とはどのような人物なのでしょうか。

息子の同級生は以下のように証言しています。

また、他にも近所に住む男性は、1年ほど前、早朝の散歩の際に長男が自宅庭で剣道の稽古に励む様子をよく見かけており「真面目な印象で、いい子だなと思っていた」そうです。

学年トップクラスの優秀で優しく、早朝から剣道の稽古に励む真面目な少年。高校で入部していたとされる剣道部は2年生の時に退部していたようです。

早朝から稽古をするくらい打ち込んでいた剣道を”周りに馴染めず退部”した息子この頃なら何か変化があったのでしょうか。

【鳥栖殺人事件】被害者の両親は運送会社代表

殺人を犯した息子は九大に通うほど優秀で、自宅は立派な一軒家。幸せそうな家族に何があったのでしょうか。

調査していると殺害された両親は運送会社の代表取締役をしていたことがわかりました。

ヤフコメに投稿された情報によると、両親共に福岡県内の運送会社の代表取締役をしていたそうです。しかし、10月に買収により同時に退任。

その後の情報はわかっていませんが、被害者の父親は５０代。退職するのには早いので何か事業や仕事をされていたのかもしれません。

両親共に代表取締役だったのか。立派なお家にBMも納得。

息子は九大で一人暮らしして、軽自動車をあたえてる。まぁまぁ裕福なご家庭だよね

大学行かせてもらって、車も買ってもらって一人暮らし。犯人の息子は何が不満だったんだろう？

現在、息子の犯行動機はわかっておりません。しかし、一部報道で「父親と不仲だった」という情報もでてきました。不仲だったからといって両親を殺害して良い理由にはなりません。自身の子どもに殺害されるなんてご両親も思ってもいなかったでしょう。

殺害動機など、情報がわかり次第追記していきます。

【追記】鳥栖殺人動機は「父親との不仲・両親への不満」

両親を殺害した大学生の息子が警察の調べに対し「父親から学業について指摘され、恨んでいた」と言う旨の供述をしていることがわかりました。

また、他にも学業や生活態度への両親の言動に不満を感じていたようで「大学での学業を含めてこれまでの生活態度に対する両親の自分への言動に不満を感じていた」という趣旨の供述をしているそうです。

大学に通わせてもらい、福岡で一人暮らし、更には車まで持ち、側からすれば羨ましい環境の大学生の息子。恵まれているはずの大学生の息子は何が不満だったのでしょうか。

両親の身体には複数の刺し傷があり、父親に至っては首周辺に深い刺し傷があったといいます。他にも複数の刃物を用意していることから強い殺意を持って犯行に及んだとみられます。