2023年2月11日、長崎県雲仙市の国道で80歳の男性をひき逃げしたとして長崎県雲仙市立国見中学校の教頭、酒井竜也(さかい たつや)(49)容疑者が逮捕されました。
酒井竜也容疑者とは一体どんな人物なのでしょうか。この記事では、酒井竜也容疑者のフェイスブック顔画像やひき逃げ事故について調査します。
酒井竜也Facebook顔画像
国見中学校の教頭、酒井竜也容疑者とはどのような人物でしょうか。Facebookを調査していきます。
「酒井竜也」とFacebookで調査したところ32件のフェイスブックアカウントがヒットしました。
ひとつひとつ確認しましたが長崎在住のアカウントはなく、酒井竜也容疑者のフェイスブックアカウントの発見には至りませんでした。また、酒井竜也容疑者の顔画像についても調査しましたが、現時点ではわかっておりません。
引き続き調査し、情報が分かり次第追記していきます。
現時点で、酒井竜也容疑者についてわかっていることは以下の通りです。
名前:酒井竜也
年齢:49歳
住所:不明
職業:雲仙市立国見中学校教頭
酒井竜也は雲仙市立国見中学の教頭
酒井竜也容疑者の勤務先は雲仙市立国見中学校ということがわかっています。
国見中学校は、長崎県の島原半島にある中学校です。
国見中学校をGoogle マップで周囲を確認したところ、周囲は田んぼに囲まれた自然豊かな中学校です。全校生徒は270人ほど。
そこの教頭を務めていたのが酒井竜也容疑者です。酒井竜也容疑者は40代で教頭となっていることから、優秀な教員として評価されていたのではないでしょうか。国見中学校の生徒やこれまで酒井竜也容疑者に教わった生徒はショックを受けているでしょう。
子どもを指導する立場の人間がひき逃げなんて言語道断です。
免職乙。 pic.twitter.com/M8gf5yrvwH
— デンスケ (@YAMAHA_YPJ) February 12, 2023
交通事故を起こした教員に対する懲戒処分等の基準によるとひき逃げ事故をおこした酒井竜也容疑者は免職になるようです。若くして教頭となり、順風満帆だった教員人生も全て「ひき逃げ」したことで失ってしまいます。酒井竜也容疑者は逃げたことを後悔するしかありません。
雲仙市教育委員会も「大変深刻な問題で今後このようなことがないようにしたい」とコメントを出し、臨時の保護者説明会を実施するということです。
酒井竜也ひき逃げ事故概要
教育者、教頭という立場でありながら、ひき逃げ事故を起こした酒井竜也容疑者。
”見通しの良い直線でブレーキ痕はほとんど見られなかった”とあることから飲酒・居眠り、あるいはスマートフォン操作等よそ見をしながら運転していたのでしょうか。
酒井竜也容疑者は「事故を起こしたことは間違いない」と容疑を認めていると言います。救護措置を取ることは、免許証をもつ者の最低限の義務。酒井竜也容疑者も逃げずに被害者の方を救護をしてほしかったです。
【追記】酒井竜也ひき逃げ「はねられた男性が死亡」
雲仙市国見町で11日普通乗用車にはねられ、意識不明の重体だった80歳の男性について、13日午前、搬送先の病院で死亡が確認されました。
死亡したのは雲仙市国見町土黒丙の無職 酒井 次義 さん(80)です。
警察によりますと酒井 さんは11日の朝、雲仙市国見町の国道で普通乗用車にはねられ、頭を打つなどして意識不明の重体でしたが、13日午前11時半ごろ搬送先の病院で死亡が確認されました。
死因は外傷性脳損傷でした。
この事故で普通乗用車を運転していた国見中学校の教頭 酒井 竜也 容疑者(49)が過失運転致傷と道路交通法違反の疑いで逮捕されていて、12日、長崎地検島原支部に送検されました。
過失運転致傷と道路交通法違反で逮捕されていた酒井竜也容疑者ですが、被害者の男性が亡くなったことにより過失運転致死に切り替えられます。
過失運転致死は「7年以下の懲役もしくは禁錮または100万円以下の罰金」となります。
40代で教頭となり、エリートコースだった酒井竜也容疑者。この後校長となり順風満帆な人生を歩むはずだったことでしょう。しかし、ひき逃げ事故を起こしたことで校長どころか教員人生にも終止符を打つことになってしまいました。
49歳の酒井竜也容疑者には家族がいたことでしょう。ひき逃げ事故を起こしたことで家族の生活も一転。将来安泰と思っていたであろう生活も一気に崩れ落ちてしまいました。
酒井竜也ひき逃げ世間の反応
飲酒運転を隠すためか?教職にあるものがね。 言ってることとやってることが違うことはあるけど、これは最低だ。 事故が起きた時点では、被害者側の過失も認められる場合もある。 逃げるのはその機会だけではなく、救命機会を失うことが最大の罪
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