岐阜県岐阜市の陸上自衛隊日野射撃場でおきた銃撃事件。
死傷した3人の名前が公表されました。死亡したのは菊松安親(やすちか)1等陸曹(52)八代航祐3等陸曹、重傷を負っているのは原悠介3等陸曹です。
この記事では、菊松安親1等陸曹についてFacebookを調査し、菊松安親1曹の顔画像を調査します。
菊松安親(やすちか)1等陸曹facebook顔画像
6月14日、岐阜県岐阜市にある陸上自衛隊日野基本射撃場で、18歳の自衛官候補生が銃を乱射し自衛官3人が死傷した事件。
死傷した3人の名前が公表されました。
死亡したのは第35普通科連隊
菊松安親1等陸曹(52)
八代航祐3等陸曹(25)
の2人
重傷となっているのは
原悠介3等陸曹(25)
です。
銃を発砲した18歳の自衛官候補生は菊松安親1等陸曹を狙い発砲したと報道されています。
菊松安親1等陸曹とはどのような方なのでしょうか。
facebookから顔画像を調査します。
フェイスブックで「菊松安親」と入力すると該当するfacebookアカウントはありませんでした。
「きくまつやすちか」やアルファベットでも検索してみましたがヒットするfacebookアカウントは無く、菊松安親1等陸曹はfacebookを利用していなかったようです。
現在、菊松安親1等陸曹の顔画像はわかっておりません。
菊松安親1等陸曹は教官という立場で自衛官候補生を指導していたとされています。52歳という年齢からも、教官としてもベテランだったことでしょう。
菊松安親1等陸曹の顔画像について、今後公開されましたら追記していきます。
菊松安親1等陸曹「いじめパワハラはデマか」
自衛隊はパワハラやいじめが多いと言われています。現に、数日前にも「お前はバカか」と部下を叱責し海上自衛隊は50代の男性海将補のパワハラを認定し、停職3日の懲戒処分にしたニュースがありました。
他にも、女性自衛官が性暴力を受け、5人が懲戒免職処分となった件など、自衛隊によるパワハラやいじめ、暴力問題が後を立ちません。
防衛省が2022年に行ったハラスメント調査では、1414の被害申告があり、83.9%がパワハラだったといいます。
また逮捕された自衛官候補生は「菊松安親1曹を狙った」と供述したこともあり、菊松安親1等陸曹によるパワハラが原因では?と言われています。
しかし、新たな情報によりますと銃を発砲した自衛官候補生は発砲した”現場で死傷した3人とは別の隊員の肩書を叫んでいた“という情報もあり、自衛官候補生が狙っていたのは菊松安親1等陸曹ではない可能性がでてきました。
自衛隊には16階級あります。銃を発砲した自衛官候補生がどの肩書を叫んでいたのかはわかりませんが、「別の隊員の肩書」を叫んでいたようです。
発砲現場で自衛官候補生は菊松安親1等陸曹を狙って発砲されたと報道されています。しかし、違う隊員の肩書を叫んでいたと言うことで、菊松安親1等陸曹はその場にいたため巻き込まれてしまった可能性があります。

ニュースでみたんだけど、元陸自の人の話では、他の隊員が菊松安親1等陸曹の名前使ってパワハラしてて恨まれてた可能性もあるって言ってたよ!

縦社会だから、上からの命令は絶対て聞いたことあるわ。菊松さんは名前使われてて、逆恨みされてたのかもしれないってこと!?

教官に叱られた後発砲したって記事もあったけど、菊松安親1等陸曹が叱ったのかわからないよね。
警察や自衛隊は、自衛官候補生と菊松安親1等陸曹との関係、パワハラやいじめがなかったかなど、自衛官候補生が事件に至った動機や経緯を捜査しているようです。
詳細が分かり次第追記していきます。
菊松安親1等陸曹は自衛官候補生の指導者ではなかった
菊松安親1等陸曹は銃撃した自衛官候補生を直接指導する立場でなかったことがわかりました。
森下泰臣陸上幕僚長画像:産経新聞より
森下泰臣陸上幕僚長の会見によると
とされています。
菊松安親1等陸曹は新隊員教育隊の本部に所属していたが、訓練計画の検討や備品の手配を担当しており、銃撃した自衛官候補生と日常的に接する立場ではありませんでした。
2人の接点は射撃訓練での弾薬の受け渡しと弾薬の確認と回収のみといいます。
【6/16追記】菊松安親1等陸曹の評判「真面目で誠実で優しい人」
菊松安親1等陸曹は真面目な人柄と誠実な仕事ぶりで知られていました。
菊松安親1等陸曹の同僚の自衛官によると、菊松安親1等陸曹は「まじめで仕事に誠実な人」だったと言い、菊松安親1等陸曹とは別の場所で勤務していたが”手伝ってあげるよ”と仕事を手助けしてくれたことがあったそうです。
また、20年前家族ぐるみで菊松安親1等陸曹と付き合いがあった方によると「言動や立ち振る舞いに真面目で明るい人柄が表れていた。自衛隊向きな性格で、責任感のある人だった」
と言われています。これらの証言からも菊松安親1等陸曹は真面目で優しく、誠実な方だったということがわかります。
同僚や知人の方もショックを隠しきれない様子だったということから、菊松安親1等陸曹は周囲の方からも好かれている方だったということがわかります。
陸上自衛隊射撃場銃撃事件について世間の声
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