ニュース

椎名隼都さん父親再婚で島流し「離島留学という名の子捨て山」長崎県壱岐市

椎名隼都 父親 壱岐市 離島留学 里親ニュース

3月20日、壱岐市の海岸で発見された遺体はDNA鑑定の結果、椎名隼都さんと特定されました。

原則1年といわれている離島留学に4年いた椎名隼都さん。2chでは椎名隼都さんの父親が再婚のために椎名隼都さんを離島留学させたと話題になっています。

椎名隼都さん父親が再婚して居場所なし

3月1日より行方不明となっていた椎名隼都さん。

椎名隼都さんは里親から虐待されていたと報道されています。文春によると

椎名君は普段からAさん夫妻から叩かれたり、大声で罵倒されたりしており、失踪当日も叱責されたようなのです。同居する他の留学生たちも同じようにされていたと聞いています

他にも

  • ゲームを遅くまでしていた罰として台風の中外に正座させ説教
  • お風呂はシャワー5分
  • 挨拶の声が小さいと叩かれる

 

など虐待と思われる行為があったようです。

さらに、失踪の数日前には

椎名君は没収されていたスマホを取り戻すため、立ち入りを禁じられているAさん夫妻の寝室に入ったという。「それが奥さんにばれ、30分ほど『キモい』『怖い』と怒鳴られ、叩かれたと聞きました

出典:週刊文春

と普段から里親から虐待行為があっていたようです。

椎名隼都さんは中学2年生の頃から「離島留学制度」で壱岐市にホームステイしています。現在17歳、高校2年生の椎名隼都さんは約4年間壱岐市で生活していることになります。

そもそも、なぜ椎名隼都さんは壱岐市に離島留学していたのでしょうか。

画像:日テレニュース

椎名隼都さんの父親は取材に対し

「隼都は元々ちょっと内気で家にこもってしまうような性格で、隼都も少しでも外に出て社会性を身につけたいと思って、いろんな経験させたいと思って離島留学の方を息子と話し合って決めた。

と答えられていました。

離島留学した理由は「社会性を身に付けたい」「いろんな経験をさせたい」という親の希望のようです。

しかし、調査していると2chなど匿名掲示板では椎名隼都さんの父親が再婚の為に椎名隼都君を壱岐に留学させたのではないかと話題になっています。

 

中学生くらいから壱岐島の留学制度に出されたみたいよ。

この子がいる時に父親が再婚したのか、それともその後に再婚したのかわからないけど。いずれにせよ、中学が終わっても実家に帰宅しなかったのは、もしかしたら父親の再婚で居場所がないと感じたのかもしれないね。

そこへきて、ここ最近なのか長い間かに里親と軋轢があったとしたら、可哀想にこの子はどこにも逃げ場がないでしょうね。

通常、離島留学は原則1年間となっているようです。しかし、椎名隼都さんは4年間も壱岐市にホームステイしています。

椎名隼都さん本人が望んだ事なのか、父親の希望なのかはわかりません。しかし、椎名隼都さんは「死にたい」というほど不安定だったと報道されています。

そんな不安定状態な子どもを4年も里親のもとでホームステイさせるでしょうか。

 

もし再婚が原因なら酷過ぎる。他の方も言っているように施設だと体裁が悪いから、離島留学にしたのかもね。父親と新しい家庭に兄弟とかいたのかな?

それなら尚更、家には戻り難いし、帰りたいといいだせなかったかもしれない。

北関東で親が再婚して、長崎の離島に4年も留学させられるなんて、自分は邪魔者だって言われてるようなものだよ

 

実家は茨城だよね?

私の実家も茨城だけど、茨城で十分にのびのび育つ。

茨城にも都会と田舎があるけど、田舎の方は越境入学を受け入れてくれる。

茨城の都市部は、車で15分以内で超田舎に辿り着く。

東京の人が自然を求めて留学させるのとは違うよね。茨城は逆に山村留学の受け入れをしてもいい場所がたくさんあるところ。

やっぱり、家庭に問題があったのだと思う。

離島なら、逃げ出して帰ってくることもできない。

長崎なら、子どもに会いに行くのも大変だから、子どものことは忘れていられる。

中2から高2までの、一番多感な時期を、海外留学でもなく教育レベルが高い

わけでもない離島に送られる子の気持ち。しかもすごく優しい性格の子の気持ち。

考えるだけで泣けてくる。

離島留学について急いで調査してほしい。

親には素晴らしい制度でも、子どもには苦しい制度なのかもしれない

椎名隼都さんは、担任の先生や、里親のインタビューからとても優しい性格だったということがわかります。原則1年となっている離島留学を4年も延長していたのは父親が再婚したことを気遣い、「帰りたい」ということができなかったからではないでしょうか。

実家に帰りたくても帰れない、里親からも酷い仕打ちをうけ虐待され椎名隼都さんは居場所がなくなって追い詰められていたのかもしれません。

椎名隼都さん遺体発見の場所

3月20日、壱岐市原島の海岸であおむけに倒れている遺体を通行人が発見し、通報しました。

見つかった遺体は男性で一部が白骨化しており

  • 白黒ボーダーのセーター
  • 紺色のジャージズボン(椎名と刺繍入り)
  • 茶色っぽい靴を片方履いている

状態でした。

警察は3月1日より行方不明となっていた離島留学生、椎名隼都さんとみて身元の確認をすすめていましたが、DNA鑑定の結果、椎名隼都さんと特定されました。

椎名隼都さんの遺体が見つかったのは、壱岐市の原島神社付近の海岸の岩場と報道されています。

 

椎名隼都さんのホームステイ先は壱岐市郷ノ浦。最後に目撃されたのも郷ノ浦のホームステイ先でした。

 

ホームステイ先の壱岐市郷ノ浦付近から男性の遺体が見つかった壱岐市原島神社は違う島で、車や船などで48分程かかるようです。

直線で原島神社と壱岐市郷ノ浦を結んでも4キロほど離れています。

椎名隼都さんが最後に目撃されたホームステイ先から原島神社付近の海岸までどのようにして移動したのでしょうか。

これまでに、椎名隼都さんの詳しい足取りは明らかになっておりません。

椎名隼都さんは失踪する1週間前にスマートフォンに「死にたい」とメモに残していることがわかっています。

椎名隼都さんは何らかの方法で命を落とし、潮の流れで原島神社付近の海岸に流れ着いた可能性が高いと思われます。

椎名隼都さんの詳しい足取りや死亡の原因など、わかり次第追記していきます。

椎名隼都さんへのTwitterや2chの声

両親が離婚して遠く離れた場所で何年も他人達と暮らす生活。でも、実の父親は再婚し子供も出来た。彼の悲しみと孤独感を想像すると悲しくなるね、、そのうえでアカの他人に殴られるなんてさ、、、

 

実親から4万円+国の補助金4万円+必要と認めた

費用を里親が受け取るビジネス

実子はまるまる太っているのに留学生はガリガリ

自殺したいと悩みを打ち明けたら肩をつかんでビンタ(衝撃をもろに喰らう)

ゲームをしているのが気に入らないと台風の夜に外へ追い出し正座させ説教

「鼻をすするな!」、「何言ってるのか聞こえん、はっきり言え!」、「生意気言うな!」と毎日怒鳴る

・皿洗い、洗濯、敷地の清掃など「自発的」な労働奉仕

失踪 後の接触者は、里親。

・失踪後の取材に答えて「早く帰っておいで」と猫なで声加えて、実家へ逃げ帰ろうにも4年間離島で放置、実父は息子が失踪してから「あの子は宝物です」

なんだかすごくおそろしい

小学生、中学生の時に両親が離婚、これだけでもショックなのに父親が再婚…

ここでさ離島行く話が出たら絶望してしまうかも。

離島留学の制度なんて普通の小中学生じゃ知らないでしょ。

親をはじめ大人が勧めない限り知らない

制度だと思う。

自分はいらない子なのかなって思わせるのには十分な仕打ち

 

椎名隼人さんの状況をうけ、2ちゃんねるやTwitterでは同情の声や可哀想という声が多くみられます。

自宅に居場所が無くなり離島留学。逃げられない場所で4年も理不尽な環境での生活。椎名隼都さんはどれだけ辛かったことでしょう。

行方不明時に公開されていた椎名隼都さんの写真には覇気がなく、全てを諦め絶望してるような表情が印象的でした。この時から命を断つ選択をせざるを得ないほど追い詰められていたのでしょうか。

椎名隼都さんの心情を思うと胸が痛みます。

今のところ事件性の有無はわかっておりません。しかし、里親の虐待疑惑など有耶無耶にせず、真実を明らかにしてほしいものです。

 

高花平小学校いじめ加担の担任は位田直子

かなえーる

コメント

タイトルとURLをコピーしました